ここが知りたい日本共産党①共産党に関する本

共産党の本

国会中継のファンには、共産党議員さんを推す人が多いと思います。

だって、見てたら、そうなりますよね。

馴れ合いや妥協はせずに強者(政権)を厳しく監視し、政治の問題点を問い詰めていく訴求力。その反面、ひたすら人間らしく弱者に寄り添う姿。各委員会が重なるときは、共産党議員さんを追いかけアッチの委員会からコッチの委員会へ。。。

けれども意外と「日本共産党」とは何か、ということを知らないなあ と思い立ち「#ここが知りたい日本共産党」のタグを作って皆さまに日本共産党のことを教えていただくことにしました。

100年の歴史のある政党ですので、なかなか奥が深く、まだまだたくさんのことがわかりません。いずれ企画の続きはしたいと思いますが、まずは、集まった日本共産党に関する本を紹介していきたいと思います。

マンガなど

【お知らせです】

今月は日本共産党を学びたいと思います

一応テーマ本です
ワタナベ・コウの日本共産党発見!!
漫画・伊藤千代子の青春
小池晃対話集

▶️党員さんの参加もOKです
▶️本以外の質問・意見もご自由にどうぞ

#ここが知りたい日本共産党 でお願いします\(^o^)/

共産党が出てくるマンガとか、小説とかの紹介もよろしくです

私が最近読んだのでは
「嘘つきアーニャの真っ赤な真実」米原万里
「アドルフに告ぐ」手塚治虫  です。

#ここが知りたい日本共産党

朱蘭さん

ここ最近めっきり疲れ易くなっており、本格的な書籍を読む気力を失っています。
小説、漫画…助かりますです✨

「アドルフに告ぐ」、全巻揃えて持っています。

「アドルフに告ぐ」読み始めると止まりませんよね
今さらですが手塚治虫ってやっぱりすごかったんだと思いました。

マンガも絵本も、映画も、書籍も、なんでも紹介しちゃいます(節操がない\(^o^)/

azumiさん

「アドルフに告ぐ」とは、いいセンスしてますね。あれには特高が出て来ます。同じ手塚治虫の「奇子」(あやこ)も、オススメです。あれはシモカワとなっていますが、読む人が読めば、下山事件の一仮説であることは一目瞭然です。

センスを褒められちゃったわ💕

「アドルフに告ぐ」は、たくさんの人に読んで欲しいですよね。あの時代、戦争に反対する人、文化人、共産党員が、言論弾圧のために特高につかまり、拷問されたり、殺されたりしたということが分かります。

ちなみに私の遠い親戚にも特高に殺害された新聞記者がいます。

重要土地利用規制法とか侮辱罪の厳罰化とか、中身をはっきりさせない法案を自民党が数の暴力で採決していってますが、その先にあるものが、このマンガに書かれているものではないかと危惧しています。

「奇子」(あやこ)は未読なので、読んでみようと思います

nekoさん

やっぱり山本よしお先生の『赤狩り』!
反共の嵐の中のハリウッド映画人(共産党員多し)の闘いがとても読み応えあり
巻末に、どこが史実でどこまでがフィクションか、
という解説もあってとても誠実。

推し議員の本

国会追及 直及勝負 森友事件700日の記録/たつみコータロー

やさしく強い経済学 逆転の成長戦略/大門実紀史

文学作品

タンジェリンさん

山崎豊子さんの「沈まぬ太陽」共産党自体は一部しか出てきませんが、あれで共産党が闘う相手、政財界や労働運動の癒着と構造がわかります。

赤旗に載ってた「今日もいい天気」原発編
あれも一部ですが福島の農家を守るために試行錯誤する共産党地方議員が出てくるところがいいです。

てんぷら☆さんらいずさん

山本おさむさんの作品ですね。

井関さん

文学作品をたくさん知っているわけではありませんが、小林多喜二の「党生活者」とか「1928年3月15日」とかは歴史の中で、中にいる人が書いているから迫ってくるものはあると思います。

CKT0503さん

戦後史を探る上では
『日本の黒い霧』
逆コースを辿る過程でも、日本共産党が貶められている様子をうかがうことができます。

私の世代では、共産党支持とは言えない雰囲気がありました。20歳の頃にソ連崩壊もあり…
イメージは戦前の特高警察によるものが脈々と流れていて、更に戦後のドサクサでも利用されてしまってます。
それこそ100年経っても消えないのかと、日本の共産党アレルギーには辟易します。

ほんとに。ロシアのウクライナ侵攻でも、中国のことでも、暗に「共産党怖い」の印象操作をしてるニュース番組とか、見ているだけでイライラして、何回メールを送ったか…勝手踏切を渡っただけで書類送検とかも

どれだけ政権が共産党を嫌がっているかがミエミエですよね。なんとかならないかしら…

soramameさん

三浦綾子の『母』。 お母さんの語りで多喜二の生涯をふりかえる短い小説です。 とても平易な言葉で語られるゆえにかえって強く印象に残る、生きる悲しみ、喜び、世の理不尽。 冒頭「だから、わだしはね、おまわりさんというもんは、そりゃあ優しいもんだと…」のくだりは、その後を思い血が凍ります。

この小説のことは、衆院選東京12区で旋風を巻き起こしながら惜しくも落選した池内さおりさんの、ジェンダーに特化したリーフで知りました。
あれだけのひとの心をそこまで揺さぶり「共産党員として生きる」ことを選ばせた小説ってどんななんだろう、という好奇心で手にとり、結果、忘れ難い一作に。

共産党員ではなかった(晩年入党しますが)お母さんから見た、日本共産党と多喜二とそれに対峙する社会。 「党員ではない立場から、
#ここが知りたい日本共産党」な私たちの読書会にはぴったりな作品のひとつでは、と思いました。

新書・綱領・その他

がるがるさん

こんばんは。
わたしは今勉強のために最近中公新書から出た『日本共産党-「革命」を夢見た100年』を読んでまーす

ご紹介ありがとうございます
ちょうど関心があったテーマです。
さっそく注文しました。

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